施設について
筑波大学生存ダイナミクス研究センターでは、CRYO ARM 200および CRYO ARM 300 II が日本医療研究開発機構(AMED)の創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム事業(BIMDS)の一環として2021年12月に導入され、2022年3月17日より運用を開始しました。
本施設は、民間企業の創薬支援を主眼に据え、アカデミアと産業界双方の比率が同程度となるような運営を目的としています。また、人材育成も重要視しており、社会人ドクター、インターン、企業人など、様々な方々を対象に教育、研究、技術指導を展開します。
高度な施設や研究機関が集約するつくば地区において、今まで以上に構造解析の一大拠点として機能するよう、様々な機関と連携をとり、フレキシブルで開かれた運用をこころがけています。